2018-11-15 第197回国会 参議院 内閣委員会 第2号
そこで、国立公文書館が今度新たに建設を、国会議事堂の前、憲政記念会館の敷地の中に建設をされるわけでありますけれども、国会見学者、あるいは修学旅行生、外国人観光客など多くの方々が利用しやすい立地となりますので、私は、宮内庁にも宮内公文書館、あるいは外交史料館等の類似の施設が所蔵する資料についても新たな国立公文書館でたくさんの方々に見せていくべきだと、宮内庁公文書館とか外交史料館についての閲覧者数とか展示会
そこで、国立公文書館が今度新たに建設を、国会議事堂の前、憲政記念会館の敷地の中に建設をされるわけでありますけれども、国会見学者、あるいは修学旅行生、外国人観光客など多くの方々が利用しやすい立地となりますので、私は、宮内庁にも宮内公文書館、あるいは外交史料館等の類似の施設が所蔵する資料についても新たな国立公文書館でたくさんの方々に見せていくべきだと、宮内庁公文書館とか外交史料館についての閲覧者数とか展示会
このような史料を収蔵する公的機関は当然あるわけですが、例えば市町村当たりの文書館の設置数は千六百三十八自治体中三十八自治体であります。それから、自治体の予算や専門職員の不足もあり、大半の古文書には公的な保護が行き届いておりません。 スライド四ですけれども、地域社会では所蔵者や地域住民により自主的にそれらを継承する仕組みと、公的な財産であるという価値観が継承されてきました。
私は、そういう文書館なんかに行ったと一生懸命言ってはんねんけれども、やはり、公文書管理法というのは何なんだということがとても大事だと思うんですね、多分そういうことについて本来は言っておられるんだと思うんですけれども。やはり、第一条には、「目的」として、国民主権にのっとりということを書いているんですよね。単につながるとか機密だとかというんじゃないんですよ。
○岡田広君 新国立公文書館は、今大臣から答弁ありましたように、国会の前庭、憲政記念館の敷地の中にできるわけでありますから、国会見学の方だけでも衆参合わせて約百万人の方々がおいでになるわけですから、これを更に多くしてもらうということにもなるんだろうというふうに思っておりますけれども、宮内公文書館とか外交史料館で展示しても、なかなか場所も分からないとかでこの閲覧者、閲覧者というか入館者のカウントって低いですね
大臣、そういう逃げの姿勢だけでは、この国から本当に重要な資料が、千葉県の文書館からは戦没者名簿、遺族台帳、こういった貴重な資料が消えているということでありますから、ここは本当に、大臣がどういう仕事をするかによってこの後の我が国の民主主義がどうなっていくか、そのくらいの重要な問題ですので、ぜひしっかりとやってもらわなければ困ります。
今回、千葉県文書館で公文書が大量に廃棄されていたということが報道されました。私も、これは報道で知りました。千葉県の文書館は非常に建物も立派で、都道府県でもありますし、それなりの文書管理がなされていたのではないかというふうに思いますけれども、大変貴重な戦時中のものですとかが廃棄されていたということで、私もショックを受けております。 この問題について、まず、総務省の受けとめを伺いたいと思います。
厚生労働省では、昨年六月に外交ルートを通じまして、ロシア連邦国立軍事古文書館に、樺太、千島などの地域の抑留者関係資料の照会請求をしておりました。
そして、配付資料でお配りしているんですが、四番目の資料になるんですけれども、これは長野県の松本市文書館から御提供いただきました。感謝をしております。 これは長野県の今井村というところで保管されていた「庶務関係書類綴」というもので、まさに一九四五年、昭和二十年の文書であります。マル秘とか至急、こういうものが並んでおります。
御指摘いただきました機密指定の解除要請、これは連邦保安庁、それからロシアの国立公文書館、国立軍事古文書館等に協力を要請しておりまして、また翻訳についても、提供された資料の一部の翻訳を在ロシア大使館で行っております。 今後とも、厚労省等関係省庁と連携しながら、この問題に取り組んでまいりたいと思います。
「宮内公文書館について」ということでございますが、宮内庁は、言うまでもなく、皇室を公私にわたってお支えするということを使命としておりまして、私どもの宮内庁書陵部というのは、その一環として、書、文書、陵、陵墓、こういったものの管理を行っている部署でございます。 宮内公文書館について、簡単にこれまでの経緯と現状について御説明を申し上げます。
その他、主な取組としまして、行政文書等の保存、管理や、広く市民や行政の利活用に供する機能を併せ持った茨城県内初の公文書館であります常陸大宮文書館を設立いたしました。この文書館は、既に廃校となった市内の学校を約九千八百万円の費用で整備したものであり、廃校の有効利用という面でも成果が上がりました。
また、昨年の十月に開館されました常陸大宮市の文書館ですか、これは、ふるさとの記憶を未来へつなぐという言葉をキャッチフレーズに市長がリーダーシップを持って進められたと聞いております。 さて、安倍首相は、景気回復の実感を全国津々浦々まで届けるために、地方こそ成長の主役として地方創生を全力で取り組んでいただいております。
中核病院、常陸文書館、それから元気ひたちおおみや会議をやると。それから、プレミア付き商品券の発行もやると。それから、医師確保支援補助事業もやりますよと。こういうことで常陸大宮市を活性化しますよ、元気にしますよと、こういうことをいろいろと御説明あったんですけど、正直、そういうお話があったのは、もう二十年も三十年も前から私も地方自治に取り組んでいますけど、こんなことを言われているわけですよ。
私の地元常陸大宮市というところで先週の八日の日に、廃校になった小学校の校舎を再利用して市の文書館の竣工式が行われ、十日から開館、約三万点の文書の所蔵があるということでありますけれども、全国の地方自治体では少子化による児童生徒数の減少などの影響から多くの廃校が発生して遊休施設化し、その施設の有効活用が課題、議題になっているとも聞いておりますけれども、私はこの茨城県の常陸大宮市のケースは、廃校舎活用のモデル
新原さんはマニラに転電した電報を参考にされましたが、私は、そもそも電報四七四という訓令電報そのものをアメリカの文書館で調査をして、その上に基づいて書いております。
具体的な提案としましては、まず一点目に、これまでロシアから様々な形で死亡者名簿等が提出されてきておるわけでございますが、この間、様々な実務協議等を行っている中でモスクワにあります国立軍事古文書館というところに抑留者の個人カード、個人ごとに個人資料の要点を書いたものがございます。
ただいま先生御指摘のとおりに、昨年三月、ロシア国立軍事古文書館より厚生労働省に提供されたいわゆるシベリア抑留者のうち北朝鮮に移送された約二万七千人分の名簿については、三月二十九日より厚生労働省において一般からの照会の受付が開始されたと承知しております。
そういった経過もございまして、四月十二日でございますが、ロシア国立軍事古文書館から、外務省を通じまして、旧ソ連抑留者のうち北朝鮮に移送をされた約二万七千人分の名簿の引渡しを受けたところでございます。 いずれにしましても、御指摘のその未提出の約一万三千人分のシベリア抑留中死亡者名簿につきましては、依然引渡しを受けていないところでございます。
外務省に確認いたしましたところ、御指摘のように、名簿などを含みます関係資料につきましては、本年三月三十一日、ロシア国立軍事古文書館から在ロシア日本国大使館に提供されました後、現在日本に向けて送付中であるというふうに聞いております。今週半ばには外務省から厚生労働省の方へ提供できるというふうに聞いております。
この間、公文書館、文書館の設立促進等の一定の成果が見られました。 しかし、公文書館法は、基本法的あるいは精神規定的な色彩が濃く、公文書等の保存、利用に関し、実際どのような措置をとるかは今後の課題とされておりました。 この点について、国におきましては国立公文書館が置かれているところでありますが、現在は行政に関する公文書等のみを保存する機関となっております。
この間、公文書館・文書館の設立促進等の一定の成果が見られました。 しかし、公文書館法は、基本法的あるいは精神規定的な色彩が濃く、公文書等の保存・利用に関し実際どのような措置をとるかは今後の課題とされていました。 この点について、国におきましては国立公文書館が置かれているところでありますが、現在は行政に関する公文書等のみを保存する機関となっております。
志村 昌俊君 参考人 東京大学大学院 法学政治学研究 科教授 宇賀 克也君 弁護士 日本弁護士連合 会情報公開法・ 民訴法問題対策 本部委員 三宅 弘君 神奈川大学法学 部教授 前神奈川県立公 文書館館長
文明国の三点セットとよく言われるのですが、これは図書館、博物館、文書館が挙げられます。日本は三番目の文書館は大変おくれておりまして、その結果、歴史文書あるいは公文書の保管が非常に不十分です。情報公開法を契機にこれが大幅に改善されることが必要であろうと思います。